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池井戸潤の「仇敵」の感想

やる気になりたい時、落ち込んだ時に読みたい本は、池井戸潤の小説。
全てがそうではないけどスカッととする作品が多いから。

悪い奴をやっつける勧善懲悪のような感じ。
かといって水戸黄門のような印籠はない。

武器は情報と人と知恵。
頭脳戦が面白い。
仇敵 (講談社文庫)

池井戸潤

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■目次

池井戸潤の小説


9割が勧善懲悪小説、7割が銀行小説。
何冊か池井戸潤の小説を読んだことがある人なら、またかと思う「仇敵」。

それでも読んでしまうのはスカッとしたいから。
読後感が気持ちいい作家。


私は「ルーズヴェルトゲーム」が1番好き。
辛い時に読みたくなる1冊です。

仇敵のレビュー


車を一目見て、タイヤのすり具合から会社の経済状況を分析してしまう鋭さ。
鋭い洞察力を持つ恋窪が主人公の小説。


そして、ただ者ではない。
庶務行員(出世コースから逸れた)をしている恋窪の過去は、一流銀行の企画次長だった。


きた、きた、きたー!


こういう本当は実力がある男が、ここぞという場面でその力を発揮するのが見せ場。


恋窪が一流銀行いるときに嵌められた仇敵と、また再び戦うことにっ!


ワクワクしながら読んでいきますが、「仇敵」では少しずつ少しずつ敵を追い詰めていく感じ。


読者は早く徹底的に懲らしめて欲しいと思いますから、焦れったくなりながらも目が離せなくなるのですよ。


うまいな。

仇敵の星


またか!
そう思いながらも読み進めてしまう小説。


面白いし、銀行の裏側は毎回新鮮なのですが、「またか!」です。


「仇敵」は一発逆転の見事さが薄いのが残念。
もっとスカッとしたいのよ。

池井戸潤が好きな人は流れで読む小説です。
疲れず読めて、「これが池井戸潤だー」みたいな。


星は1つ。



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